
2005.4.18 メールマガジン vol.10 「イメージをわかせる表現手法」
次の表現を見てください。
A : 桃のジェラート 530円
−季節の素材をふんだんに使ったイタリアンジェラートです。
B : 自家製 桃のジェラート 530円
−シェフがイタリア修行中に、本場イタリア人も唸った一品。
まるで、本物の桃を食べているような食感がウケています。
どちらのジェラートがおいしそうですか?
Bの方が、どんなジェラートなのか、イメージがわきますよね。
五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)をフルに使って表現すると、そのものが、まるでその場にあるかのように生き生きとしたイメージが頭に浮かんできます。
でも、実際に自分で作るとなると難しいなぁと感じるかもしれません。
実は、次のように考えれば、五感表現は簡単にできるのです。
例えば、カフェの店内雰囲気の表現を考えてみましょう。
まず、表現したいカフェを観察してください。
この時に、漫然と観察せずに、その特徴を視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚で分けて観察します。
視覚的には、どんな特徴があるのか?
聴覚的には、どんな特徴があるのか?
・・・
といった具合です。
そして、五感ごとにその特徴をキーワードにして、下のような形で
まとめます。
視覚 : 「明るく開放的」「全面ガラス張り」「自然光が差し込む店内」
触覚 : 「秋の風が気持ちいいOPENカフェ」
味覚 : 「珈琲通が通いつめる本格珈琲」
嗅覚 : 「珈琲豆の香ばしい香りが充満」
聴覚 : ジャズが流れる
最後に、上のキーワードの中で、文章として使いやすいキーワードのみを抽出し、組み合わせれば、生き生きとしたコピーの完成です。
コピー例 : あなたも、秋の風を○○カフェで感じませんか?
−珈琲豆の香ばしい香りと、心地よい秋の風。明るく開放的
なOPENカフェで、本格珈琲とともに優雅な一時をお過ごし
ください。
五感をフルに使った表現は、生き生きとした躍動感を感じさせます。
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