
2005.10.24 メールマガジン vol.31 「WEBマーケティングの極意(2)」
前回のメールマガジンで「ホームページを見ている人は情報を探しているのだから、自社のホームページにどんな情報を探している人を呼び込むのかを考え、それに対応したホームページを作る必要がある」というお話をしました。
このように視点を変えてWEBサイトの打ち出し方やデザインを変えてみるだけで成果は大きく変わると思います。
しかし、実はこのことはWEBマーケティングの入口に過ぎないのです。
WEBマーケティングを実行していこうと思えば、まだまだやるべきことがあるのです。なぜなら、上のようなことを実施しても、数ヶ月で成果が頭打ちになってしまうからです(もちろん、考えていない状態に比べれば明らかに成果が高まりますが)。
今日は、WEBマーケティング成果を出し続けるために、もう一歩踏み込んでみましょう。
WEBサイトの特徴として、誰でも低コストで開設できるということが挙げられます。 素晴らしいことなのですが、逆から見れば、このことがWEBマーケティングを難しくしているのです。
誰でも間単に作ることができてしまうからこそ、WEBサイトを見る側の人は、その情報をあまり信頼していないのです。
高額の費用が必要になるTV-CMとは対照的です。TV-CMは莫大な費用がかかりますから、ある程度の規模の企業でなければ流すことはできません。
TV-CMを流しているだけで、規模の大きな会社だというイメージを与えることができ、イメージアップにつながります。また、多くの消費者は、大きな会社だから嘘はついていないだろう、と思ってくれます。
情報の信頼性・安心感が高い媒体なのです。
WEBサイトは、TV-CMの全く逆で、誰でも低コストで作れてしまうために情報の信頼性・安心感ともに低い媒体なのです。
だから、WEBマーケティングを考えるにあたっては、「情報の信頼性・安心感をいかに生むか」に注意を向け、徹底して考えることが必要になるのです。
では、信頼感・安心感を生み出すためにはどうしたら良いでしょうか?
たくさんの方法があるのですが、今日は、応用が利きやすいいくつかの方法についてまとめてみましょう。
1)事実を見せる
事実を見ると人は信用します。
例えば、次のような事実は効果的です。
・WEBサイトやその商品が第三者に評価されていることを表す事実
・雑誌に紹介されている
・著名な人の推薦がある
・受賞歴がある など
・サイト運営会社・あるいはその社長や責任者が信頼に値する企業・
人であることを表す事実
・社長・責任者の実績/経歴
・会社の業績
・会社の業歴
2)情報量を増やす
当然のことながら、情報は多ければ多いほど安心します。
情報が少ないものに対しては、人は不安感を感じるのです。
情報は出来る限り詳しく、多く提供するようにしましょう。
3)保証する/アフターフォローを充実させる
保証やアフターフォローを打ち出すのは、お客様をきちんとフォローしていくという自信や決意の表れであり、安心感・信頼感を高めます。
4)考えを書く
人は論理ではなく、感情の生き物です。
共感できる意見を持った人を無意識に信用するようになります。
5)数字で伝える
数字は、極めて客観的な表現であるために、説得力・信頼性が出ます。
まだまだ他にも手法はあるのですが、スペースの関係でこのくらいにしたいと思います。
あなたの会社では、どんな方法で信頼感を高めることができるでしょうか?
WEBマーケティングにおいては、WEBという媒体自体に信頼性がないために、どのように信頼感・安心感を高めるための施策の巧拙が、成果を左右してしまうのです。
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