
2006.3.13 メールマガジン vol.44 売れるサービス開発の視点(2)
売れるサービスとは、「お客様が知らないこと・できないこと」をサービス化したものである場合が多いようです。
どれだけ技術が優れていても、(程度の差はあるにせよ)お客様側で出来ることをサービス化しても、それは、売りにくく、単価も下がりがちです。
これは前回お話したことですね。
とは言え、これは理想を言っているだけに聞こえるかもしれません。
現実的には、「お客様が知らないこと・できないこと」をサービス化している会社は少ないからです。
そんな場合は、サービスを売るのではなく、効能をサービス化することが必要になります。
デザイナーは、「デザイン」というサービスを売ったら儲かりません。
お客様はPCを使えば簡単にデザインや原稿制作ができる時代だからです。
社内で制作する時間と、外注するコストを比較されてしまうため、単価が下がってしまうのです。
しかし、デザイナーが「ブランドイメージの確立」という切り口でデザインをサービス化すれば、それはビジネスになってきます。
デザインは社内で作れますが、ブランドイメージを上手に表現するほどのデザインはできない、ということに気づいてもらえるからです。
サービス開発には
・どんな内容をサービス化するのか
ということと同じくらい
・そのサービスをどのような切り口で見せるか
が大事になるのです。
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