
2006.5.23 情報量の法則
マーケティングには、色々な法則があります。
その中でも、僕が最も効果的だと思っているのは、情報量の法則です。
内容は単純明快です。
人は、情報が多ければ多いほど意思決定がしやすい、親近感を持ちやすい、ということです。
飲食店で言えば、チェーン店の集客力が高いのは、個店と比較した時に、消費者がチェーン店の情報量をより多く持っているからです。
他のエリアの同じ店に入ったことがある、あちこちで看板を見たことがある、友人がよく使っている、広告をよく目にするなど、情報量が多いのです。
お店の絶対数が多いのですから、当然、消費者との接点が増え、消費者に伝わる情報が多くなります。
たとえ、味や接客がそれほど良くなくても「情報が多い=安心」と脳が自動的に働き、消費者は安心するのです。
料理がおいしい個店が必ずしも儲からない理由はここにあります。
商品力が高くても情報戦争に負けてしまうと、競争には勝てないのです。
情報量と安心感は比例し、安心感と集客力も比例します。
だから、より多くの情報を消費者に伝える企業は集客力が高くなります。
内容も重要ですが、絶対量も重要なのです。
今よりも多くの情報を消費者に伝えようとしたら、どのような方法が考えられるでしょうか。
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